Chef

Chef ★★★☆☆

2014 Jon Favreau

監督はIron Manなどを手掛けたJon Favreau.

夜ご飯を食べる前に観たので、おなかがぺこぺこ。

キューバサンドウィッチが食べたくなる。日本ではキューバサンドウィッチなんて店はないので、SUBWAYに直行。

家族の暖かみがわかるような映画。父親と料理がしてみたくなります。

舞台はロサンゼルス。一流レストランで総料理長を務めるCarl Casperは、大物料理評論家の来店に自らの創作料理で挑もうとするが、堅物なオーナーはそれを良しとせずオーソドックスなメニューを出すよう指示し、Carlはやむなく従う。しかし評論家からは冒険をしようとしない姿勢と料理を酷評されてしまう。Carlは不慣れなtwitterでダイレクトメッセージのつもりで口汚く反論して炎上したうえ、再度来店した評論家に怒りを爆発させてしまう。レストランの客が事の一部始終を撮影した動画をYouTubeに流され、拡散されたため、Carlは店を解雇されたうえ、そのことが原因で他のレストランからも採用を断られてしまう。

失意のカールに同情した元妻Inezの提案で、彼は息子のPercyを連れて故郷であるマイアミを訪れる。そこでCarlは熱々のキューバサンドイッチの美味しさを知り、これをフードトラックで移動販売していくことを思いつく。Inezの元夫Marvinから中古のフードトラックをもらい受けたCarlは、早速話を聞いて駆けつけた元同僚で旧友のMartin、息子のPercyを含めた三人でフードトラックの営業を開始する。

Carlの作るキューバサンドイッチはたちまち評判になり、その噂はソーシャル・ネットワーキング・サービスで瞬く間に広まっていった。そしてCarlは自らの料理を酷評したあの評論家が待つロサンゼルスに向かうが、その道中で本当に大切なものは何かを知る...

After a controlling owner pushes him too far, chef Carl Casper quits his position at a prestigious Los Angeles restaurant. As he tries to figure out what his next step should be, he finds himself in Miami. Carl joins forces with his ex-wife, best friend and son to launch a food-truck business, and the venture provides a chance to reignite his passion for cooking -- as well as his zest for life and love.