Tron: Legacy

Tron: Legacy ★★★★☆

2010 Joseph Kosinski

コンピューターの世界。010101の世界。映像が美しい。

出てくるものひとつひとつのデザインが素晴らしい。男心をくすぐるものが多い。

学生のころ、未来をテーマにしたデザインはTronを観て参考にしたものだ。結構恥ずかしい思い出。

エンコム社のCEOとなったKevin Flynnが謎の失踪を遂げてから20年あまり。27歳に成長した息子Sam Flynnは、エンコムの筆頭株主でありながら、父に捨てられたという思いから、エンコムの経営に関わろうとしなかった。

ある日、父の親友で親代わりであるAlanが、Kevinの失踪当時から肌身離さずもっているポケベルを通じて、父から謎のメッセージを受け取ったことをSamに告げる。ポケベルの発信元は、かつてKevinが経営していたゲームセンターの電話番号であった。手がかりを求めてゲームセンター跡を訪れたサムは、起動していた物質電子変換装置によってコンピューター内部世界「GRID」へと送り込まれてしまう。

劇中に出てくるDaft Punkの音楽にも注目。

Sam, the son of famous video-game developer Kevin Flynn, has been haunted for a long time by his father's mysterious disappearance. A strange signal draws Sam to Flynn's Arcade, and he is pulled into the same cyberworld in which his father, its creator, has been trapped for 20 years. With fearless warrior Quorra, Kevin and Sam seek to escape from a universe that, while magnificent, is far more advanced and dangerous than Kevin had ever imagined.