SOMEWHERE

SOMEWHERE ★★★★☆

2010 Sofia Coppola 

監督Sofia Coppolaはプロデューサー、脚本家、ファッションデザイナー、女優。

監督の幼少時代の思い出から着想を得た映画。

とにかくCleo=Elle Fanningが可愛いし美しい。

Brooklyn Coffeeで出会った外国人を思い出す。どこかElle Fanningに似ていて、純粋な人だった。カタコトな日本語で。


ハリウッド映画のスター、Johnny Marcoは、ロサンゼルスの高級ホテル“シャトー・マーモント”で生活している。パーティに明け暮れ、フェラーリを乗り回す彼の暮らしは、見た目は華やかだが、中身はどうしようもなく空虚であった。

ある日、前妻から娘のCleoを一日預かってほしいと連絡を受ける。久々に会った思春期の娘をフィギュアスケートの練習場に送ってやり、ぎこちないながらも父親として接するJohnny、Cleoとの一日は瞬く間に過ぎ、また元の喧騒の日々に戻ることとなる。新作映画の取材、共演女優との情事、映画の撮影準備…。

そんな中、突然Cleoが一人で、Johnnyの部屋にやってきた。母親がしばらく家を空けるのでサマーキャンプに行くまでの間、部屋に泊めてほしいというのだ。“シャトー”での父娘の暮らしは穏やかに過ぎていった。プールで泳ぎ、TVゲームではしゃぎ、一緒に食事をしながら他愛ない会話を交わす。 Johnnyは、Cleoと過ごす日々の中で、いつのまにか忘れていた何かを取り戻しつつあった。しかし、Cleoがキャンプに出発するまでの時間は少なくなっていく…。

While recuperating from an injury at Beverly Hills' famed Chateau Marmont, bad-boy actor Johnny Marco receives a visit from his young daughter, Cleo. Though his mind is not on parenting, she has a way of inserting herself into her father's daily routine. Slowly, the two bond, forcing Johnny to re-examine his life of excesses and his relationship with Cleo.

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